科目名称
Course title(Japanese)
A英語2 科目番号
Course number
科目名称(英語)
Course title(English)
A English 2
授業名称
Class name
A英語2 b組
教員名 清水 純子
Instructor
開講年度学期 2020年度 前期~後期
Year/Semester
曜日時限 前期(木曜2限)、後期(木曜2限)
Class hours
開講学科
Department
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 学年
Grade
科目区分
Course category
履修形態
Course form
アクティブ・ラーニング科目
概要
Descriptions
 オンライン授業中は、「清水純子の映画英語レッスン」http://angela.starfree.jp/ によって学ぶ。詳細はLETUSに記載。対面授業になったら以下に変わる予定。
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対面授業の場合 テキスト Advances in Science  によって最新科学の世界を英語で学ぶ。さらに最先端の
21世紀科学の基礎を作った過去の科学技術の概要を学び、未来の科学へと目を向ける。 
 Reading の部分は平易なわかりやすい英語で書かれているが、Exercises に工夫と特色がある本書を学ぶにあたって、必要に応じてインターネット等を使って最新の科学系の英単語や英語による数式、記号の読み方や使い方を調べる作業もある。内容は、科学の方法、太陽系、LED, 放射能汚染、重力、原子力エネルギー、恒星間旅行、ナノテク、人造人間、コンピューター、機械時代到来、未来の薬等多岐にわたって現代科学への興味を喚起する。
 加えて欧米文化理解の一環として、欧米文化理解を深める映像を前期と後期に一度は鑑賞したい。
目的
Objectives
 科学を学ぶのに有効で必要不可欠な英語表現を身につけたうえで、科学を英語で発信、受信するための基礎訓練をする。専門の知識に加えて英語を武器にして、世界的に活躍できる力を磨く。
 
到達目標
Outcomes
現在の英語力と知識を向上させ、より高度の教養と知識、英語の技能を身につける。 
履修上の注意
Course notes prerequisites
辞書は毎回持参のこと(紙媒体、電子媒体その他の形態の利用を授業中に限って可能)。出席にかんしては授業の初回で説明する。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay

授業中鑑賞した映画、あるいは学習した課題について短い英語エッセイを授業内に書くことを少なくとも一回は実施したい。
小テストの実施
Quiz type test
___
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion

理解度をチェックするために、積極的な発言を望む。発言がない時は、指名する場合もある。そこからディスカッションに進むことを理想とする。
グループワーク
Group work

教科書に載っている課題、あるいは授業内英文エッセイ・ライティングについて、必要と希望に応じて実施したい。
プレゼンテーション
Presentation

教科書に載っているExercisesに口頭で答えたり、黒板に記述することを主たるプレゼンとする。
反転授業
Flipped classroom

教科書に記載された記事について、ネットでさらなる情報を調べたり、YouTubeで学ぶ。紙媒体については、図書館で関連する日本語および英語の雑誌を読む。これは強制ではなく、余裕と興味のある人向きである。基本は教科書をしっかり理解することから始まる。特にExercisesについてネット及び参考書で調べることが必要になる。
その他(自由記述)
Other(Describe)
グローバルな時代を迎え、海外コミュニケーションの主たる道具である英語を鍛えることは大切である。しかしそこにとどまらず、異文化への理解と対応法を考え、シュミレーションするためのきっかけとなる授業をめざしたい。
準備学習・復習
Preparation and review
テキストの予習として、最低限わからない単語は調べてくること!練習問題も自力でできる部分はあらかじめ書き込んで授業に臨むのが望ましい. 特にExercisesは、中学・高校で習った数式及び記号が英語でどのように表現されるかあらかじめ調べる必要があるが、理系の表現に長けていてネットを器用に使いこなせる皆さまには重荷にはならない程度である。授業中の答え合わせの前に修正のための時間を持つようにするが、自宅学習によってあわてることなく皆の前で答えられる態勢こそが、英語への自信とさらなる学習意欲向上につながる。
成績評価方法
Performance grading
policy
セメスター最終授業内テスト50%+授業内貢献度50% 
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している
教科書
Textbooks/Readings
南雲堂 『Advances in Science:Learning from the Past, Lookiin to the Future /私たちと科学の世界-過去から未来へ』著者Dave Rear 他 2020年 ISBN978-4-523-17899- 6 C0082   1,9000円+税
参考書
Course material
辞書(紙媒体、電子媒体、ウェッブ媒体すべて)、インターネット情報、新聞雑誌情報,
その他関連情報すべて 
授業計画
Class plan
前期
第1回 序/イントロダクション
第2回   Unit 1 The Scientific Method
第3回   Unit 1  The Scientific Method
第4回   Unit 2  Observing the Solar System
第5回   Unit 2  Observing the Solar System
第6回   Unit 3  The Beauty of Mathematics
第7回   Unit 3  The Beauty of Mathematics
第8回   Unit 4  From Light Bulbs to LEDs
第9回   Unit 4 From Light Bulbs to LEDs
第10回 Unit 5 The Risks and Rewards of Radiation
第11回 Unit 5 The Risks and Rewards of Radiation
第12回 Unit 6 The Man Who Saved Millions 
第13回  映画分析批評
第14 回 映画分析批評  
第15 回 まとめテスト(ライティングを含む)、質疑応答、解説

後期
第16回  序/イントロダクション
第17回  Unit 7 Unlocking the Mysteries of Gravity
第18回  Unit 7 Unlocking the Mysteries of Gravity
第19回  Unit 8 The Strange World of Atoms
第20 回 Unit 8 The Strange World of Atoms
第21 回 Unit 9  Interstellar Travel
第22回  Unit 9  Interstellar Travel
第23回  Unit 10 Limitless Energy
第24回  Unit 10 Limitless Energy
第25回  Unit 11 The Surprising Uses of Nanotechnology
第26回  Unit 11 The Surprising Uses of Nanotechnology
第27回  Unit 12 Creating the Perfect Human 
第28回 映画分析批評
第29回 映画分析批評
第30回 まとめテスト(ライティングを含む)、質疑応答、解説

教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
会社員(日本興行銀行 本店 外国為替部 勤務)
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
できるだけ予定通りに進むが、学習者の希望と必要によって、授業計画のTable of Contents変更は可能。
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